medicina43巻4号

2006年04月発行

連載

目でみるトレーニング

著者： 金本素子¹ 岩崎靖² 福田耕一³⁴⁵

所属機関： ¹藤枝市立総合病院総合内科 ²名古屋大学医学部神経内科 ³福岡和白病院内科 ⁴下関リハビリテーション病院内科 ⁵下関リハビリテーション学院

ページ範囲：P.692 - P.697

文献概要

問題　439

　症　例：52歳，男性．

　主　訴：頭痛，発熱．

　既往歴，家族歴：特記すべき事なし．

　現病歴：2000年12月初旬より特に誘因なく頭部全体の頭痛，発熱出現し，12月27日当科外来受診した．上気道炎として経過みたが，症状，炎症反応増悪したため，2001年1月23日精査，加療目的に入院となった．

参考文献

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２) 宗宮　真，田中　真：慢性肥厚性脳硬膜炎，日本臨牀別冊 免疫症候群(上巻)：77-80，2000

３) Berger JR, et al：Multifocal fibrosclerosis with hypertrophic intracranial pachymeningitis. Neurology 39：1345-1349, 1989

１) 金澤一郎：Huntington病，神経症候群II，領域別症候群シリーズ27(日本臨牀別冊)：86-88，1999

２) 土井　宏，貫名信行，黒岩義之：Huntington病，痴呆症学 2，(日本臨牀増刊号)：102-107，2004

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２) DPBに対するマクロライド少量療法治療指針(厚生省研究班びまん性肺疾患分科会)

３) 吾妻安良太：マクロライド薬の抗菌薬以外の作用．日内会誌 94：376-385，2005

４) 小林宏行：難治性気道感染症の病態をめぐって．日本醫時新報 4092：1-14，2002