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今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践 わが国の栄養療法の現状
経静脈・経腸栄養法のoutcome
著者: 清水敦哉1
所属機関: 1済生会松阪総合病院内科
ページ範囲:P.730 - P.732
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適切な栄養管理を行うことにより,在院日数が減少し,経済的効果が得られる.
経腸栄養は静脈栄養に比較して,感染性合併症が少ない.安易な中心静脈栄養は慎むべきである.
immunonutritionの周術期の使用により術後の感染性合併症が減少する.
適切な栄養管理を行うことにより,在院日数が減少し,経済的効果が得られる.
経腸栄養は静脈栄養に比較して,感染性合併症が少ない.安易な中心静脈栄養は慎むべきである.
immunonutritionの周術期の使用により術後の感染性合併症が減少する.
参考文献
1) A.S.P.E.N Board of Directors:Guidelines for the Use of Parenteral and Enteral Nutrition in Adult and Pediatric Patients. JPEN 17:1SA-52SA, 1993
2) 小山秀夫,杉山みち子:栄養管理サービスに関する医療経済的評価.松田 朗(編):高齢者の栄養管理サービスに関する研究-報告書,pp87-108,国立健康・栄養研究所,1999
3) The Veterans Affairs Total Parenteral Nutrition cooperative Study Group:Perioperative total parenteral nutrition in surgical patients. N Engl J Med325:525-532, 1991
4) Ibrahim EH, et al:Early versus late enteral feeding of mechanically ventilated patients;Results of a clinical trial. JPEN26:174-181, 2002
5) 清水敦哉・他:NST導入による医療経済効果―PEG造設を必要とした急性期脳血管障害症例における検討.静脈経腸栄養 19:87-90,2004
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