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文献概要
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践 疾患治療としての栄養療法
腎不全
著者: 磯﨑泰介1 鈴木由美子1 矢野浩樹1
所属機関: 1聖隷浜松病院腎臓内科・腎センター
ページ範囲:P.806 - P.807
文献購入ページに移動栄養療法は,薬物療法・生活改善とともに腎不全治療の3本柱である.
保存期腎不全の栄養療法の目的は,腎不全進行の抑制と尿毒症症状の改善である.適度な蛋白・塩分制限,十分な熱量確保,必要によりカリウム(K)制限を行う.
末期腎不全では適切な熱量・蛋白の確保,塩分制限,必要によりK・リン(P)制限を行い,低栄養にも注意する.
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