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文献概要
今月の主題 経静脈・経腸栄養―プランニングとその実践 在宅栄養療法
在宅静脈栄養法(home parenteral nutrition:HPN)
著者: 城谷典保1
所属機関: 1東京女子医科大学第二外科
ページ範囲:P.830 - P.832
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医療担当者が,HPNにより患者・家族のQOLが改善すると判断できること.
医療担当者がHPNを十分に理解して,院内・院外を含めて管理体制が確立されていること.
患者・家族がHPNについて十分に理解して,家庭での注入管理が安全に行えて合併症の危険性が少ないこと.
実施中の合併症では,カテーテル敗血症(感染症)が死亡につながる重篤な合併症である.
医療担当者が,HPNにより患者・家族のQOLが改善すると判断できること.
医療担当者がHPNを十分に理解して,院内・院外を含めて管理体制が確立されていること.
患者・家族がHPNについて十分に理解して,家庭での注入管理が安全に行えて合併症の危険性が少ないこと.
実施中の合併症では,カテーテル敗血症(感染症)が死亡につながる重篤な合併症である.
参考文献
1) 在宅中心静脈栄養法マニュアル等作成委員会:医療者用・在宅中心静脈栄養法ガイドライン(編集・財団法人総合健康推進財団),文光堂,1995
2) 在宅中心静脈栄養法マニュアル等作成委員会:患者・介護者用・在宅中心静脈栄養法ガイドライン(編集・財団法人総合健康推進財団),文光堂,1995
3) 池尾美城,大塚志穂,宮崎歌代子:在宅栄養指導とナーシングケア(退院から在宅まで),在宅中心静脈栄養法・在宅成分栄養経管栄養法,医歯薬出版,2002
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