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今月の主題 血液腫瘍はどこまで治し得るのか 一般医が行う血液腫瘍患者へのプライマリケア
一般医が行う血液腫瘍患者へのプライマリケア
著者: 村山徹1
所属機関: 1兵庫県立成人病センター血液内科
ページ範囲:P.1180 - P.1182
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血液腫瘍の症状には特異的でないものが多いので,重篤感を感じたら血液検査を行う.
診断用の検査は無駄にならないように専門医と連携して行う.
対応を急ぐ合併症をもっている場合は一般医の段階から対応する.
長期寛解中の患者はポイントを押さえれば一般医でも十分に経過観察できる.
血液腫瘍の症状には特異的でないものが多いので,重篤感を感じたら血液検査を行う.
診断用の検査は無駄にならないように専門医と連携して行う.
対応を急ぐ合併症をもっている場合は一般医の段階から対応する.
長期寛解中の患者はポイントを押さえれば一般医でも十分に経過観察できる.
参考文献
1) 江頭元樹,押味和夫:臨床側から見たリンパ節生検のポイント,平野正美,飛内賢正,堀田知光(編):悪性リンパ腫治療マニュアル改訂第2版,pp8-11,南江堂,2003
2) 鎌田貢壽:電解質異常への対応,東原正明,須永真司(編):血液内科クリニカルスタンダード,pp329-334,文光堂,2003
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