文献詳細
文献概要
今月の主題 消化器内視鏡治療の現在 小腸・大腸疾患
大腸ポリペクトミーの適応と実際
著者: 鈴木武志1 田尻久雄1
所属機関: 1東京慈恵会医科大学内視鏡科
ページ範囲:P.1314 - P.1316
文献購入ページに移動対象ポリープに対し通常観察,場合によっては拡大内視鏡や超音波内視鏡を用い,深達度診断を行う.
良好な位置取りをし,病変を5~6時方向にし,場合によっては局注をしてスネアリングを行う.
合併症として出血,穿孔があり,止血予防としてクリッピングなどが有効と思われる.
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