文献詳細
今月の主題 循環器薬の使い方 2006
病態に応じた循環器薬の使い方 抗血小板薬
文献概要
ポイント
ステントを用いたPCI後には亜急性冠閉塞という血栓による合併症があり,予防には抗血小板薬が必須である.
日本においてはアスピリン+チクロピジンの投与が主流であり,現在までの薬剤溶出性ステントの成績もこの2剤で十分予防されている.
抗血小板薬の中止が最大の血栓症のリスクである.
ステントを用いたPCI後には亜急性冠閉塞という血栓による合併症があり,予防には抗血小板薬が必須である.
日本においてはアスピリン+チクロピジンの投与が主流であり,現在までの薬剤溶出性ステントの成績もこの2剤で十分予防されている.
抗血小板薬の中止が最大の血栓症のリスクである.
参考文献
1) 循環器疾患における抗凝固,抗血小板療法に関するガイドライン(日本循環器学会2002-2003年度合同研究班報告),ダイジェスト版,pp103-125
掲載誌情報