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文献詳細

雑誌文献

medicina43巻9号

2006年09月発行

文献概要

今月の主題 循環器薬の使い方 2006 病態に応じた循環器薬の使い方 抗血小板薬

PCI,CABG後の抗血小板薬の使い方

著者: 伊苅裕二1

所属機関: 1東海大学医学部循環器内科

ページ範囲:P.1546 - P.1547

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ポイント

ステントを用いたPCI後には亜急性冠閉塞という血栓による合併症があり,予防には抗血小板薬が必須である.

日本においてはアスピリン+チクロピジンの投与が主流であり,現在までの薬剤溶出性ステントの成績もこの2剤で十分予防されている.

抗血小板薬の中止が最大の血栓症のリスクである.

参考文献

1) 循環器疾患における抗凝固,抗血小板療法に関するガイドライン(日本循環器学会2002-2003年度合同研究班報告),ダイジェスト版,pp103-125

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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