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文献詳細

雑誌文献

medicina44巻1号

2007年01月発行

文献概要

連載 病理との付き合い方─明日から使える病理の基本【実践編】・12【最終回】

乳腺

著者: 秋山太1

所属機関: 1癌研究会癌研究所病理部

ページ範囲:P.188 - P.190

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 乳癌は急増しており,女性で最も多い癌である.内科領域ではなじみの薄い癌であると思われるが,薬物療法という点において腫瘍内科医との接点がある.乳癌の薬物療法には,進行・再発乳癌に対する薬物療法,術後薬物療法,術前薬物療法,手術を前提としない薬物療法があるが,本稿では術後と術前薬物療法の病理診断のポイントについて述べ,病理医の役割を紹介する.

参考文献

1) 日本乳癌学会(編):乳癌取扱い規約,第15版,金原出版,2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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