文献詳細
文献概要
今月の主題 最新ガイドラインに基づく喘息とCOPDの診療 知っておきたい治療のコツ
治療抵抗性喘息へのアプローチ
著者: 岡田千春1
所属機関: 1国立病院機構南岡山医療センターアレルギー内科
ページ範囲:P.1927 - P.1929
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●治療抵抗性の喘息患者に対しては,まず診断の再検討,合併症の有無をチェック.
●アスピリン喘息やAGA(アレルギー性肉芽腫性血管炎)などの特殊な喘息を理解する.
●患者の治療に対するアドヒアランス不足,心理的要因の重要性を理解する.
●ステロイド抵抗性喘息などの重症難治性喘息の知識を修得する.
●治療抵抗性の喘息患者に対しては,まず診断の再検討,合併症の有無をチェック.
●アスピリン喘息やAGA(アレルギー性肉芽腫性血管炎)などの特殊な喘息を理解する.
●患者の治療に対するアドヒアランス不足,心理的要因の重要性を理解する.
●ステロイド抵抗性喘息などの重症難治性喘息の知識を修得する.
参考文献
1)日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会:喘息予防・管理ガイドライン2006,協和企画,2006
2)高橋 清,他:服薬コンプライアンスの向上の方策とその効果に関する検討,平成17年度大気汚染による健康影響に関する総合的研究成果集,p70,独立行政法人環境再生保全機構,2006
3)森 晶夫:平成15年度厚生労働科学研究費補助金「免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業」研究報告書,p152,2004
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