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文献概要
今月の主題 内科外来でみるウィメンズ・ヘルス 主治医として知っておきたいこと【女性とがん】
女性がん患者のセクシュアリティ
著者: 高橋都1
所属機関: 1東京大学大学院医学系研究科老年社会科学分野
ページ範囲:P.2304 - P.2307
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●がん治療は女性の性機能に種々の影響を及ぼす.
●一般医療者は,女性がん患者の性の悩みに対する重要な支援源である.
●医師という専門家の立場にありながら,医師個人の価値観を押しつけぬよう留意する必要がある.
●がん治療は女性の性機能に種々の影響を及ぼす.
●一般医療者は,女性がん患者の性の悩みに対する重要な支援源である.
●医師という専門家の立場にありながら,医師個人の価値観を押しつけぬよう留意する必要がある.
参考文献
1)アメリカがん協会(編),高橋 都,針間克己(訳):がん患者の幸せな性―あなたとパートナーのために,新装版,春秋社,2007
2)日本性科学会(編):セックスカウンセリング入門,第2版,金原出版,2005
3)高橋 都,田村恵子(編):特集「現場でできるセクシュアリティのケア」.ターミナルケア 14:348-387,2004
4)高橋 都,大野真司,九州がんセンター看護部(編):〔患者向け無料小冊子〕乳がん患者さんとパートナーの幸せな性へのアドバイス,2006(入手連絡先breastcancer.japan@astrazeneca.com)
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