文献詳細
今月の主題 日常診療・当直のための酸塩基平衡,水・電解質,輸液
酸塩基平衡を身近にする
文献概要
ポイント
●pHは酸塩基平衡の総和で,いくつかの代謝性あるいは呼吸性アシドーシス/アルカローシスの最終的ベクトル方向を示す.
●代償性の変化は完全に代償できず,pHの示唆する一次性の動きは存在する.
●pHは酸塩基平衡の総和で,いくつかの代謝性あるいは呼吸性アシドーシス/アルカローシスの最終的ベクトル方向を示す.
●代償性の変化は完全に代償できず,pHの示唆する一次性の動きは存在する.
参考文献
1)Rose BD, Post TW:Clinical Physiology of Acid-Base and Electrolytes Disorders, 5th ed, McGrow-Hill, New York, 2001
掲載誌情報