文献詳細
文献概要
今月の主題 内科エマージェンシー2007 鬼門を克服する 治療―生死を分ける治療介入
抗菌薬を使い分けよ
著者: 大野博司1
所属機関: 1洛和会音羽病院ICU/CCU・感染症科・総合診療科・腎臓内科
ページ範囲:P.754 - P.758
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●抗菌薬のスペクトラムを理解して使い分ける.
●救急の現場で,①生死を分ける感染症か,②待てる感染症かを常に意識する.
●迅速な対応を必要とする生死を分ける感染症に対して,常にバイタルサインを大切にする.
●生死を分ける感染症に対して,①抗菌薬投与のみか,②抗菌薬投与に加え外科的ドレナージが必要かどうかを常に意識する.
●生死を分ける感染症に対して,抗菌薬投与に加え血行動態を安定させることにも集中する.
●抗菌薬のスペクトラムを理解して使い分ける.
●救急の現場で,①生死を分ける感染症か,②待てる感染症かを常に意識する.
●迅速な対応を必要とする生死を分ける感染症に対して,常にバイタルサインを大切にする.
●生死を分ける感染症に対して,①抗菌薬投与のみか,②抗菌薬投与に加え外科的ドレナージが必要かどうかを常に意識する.
●生死を分ける感染症に対して,抗菌薬投与に加え血行動態を安定させることにも集中する.
参考文献
1)Bartlett JG, Auwaeter PG, Pham PA:The ABX GUIDE: Diagnosis & Treatment of Infectious Diseases, 1st ed, Thomson PDR, 2005
2)大野博司: 感染症入門レクチャーノーツ,医学書院,2006
3)Dellinger RP, et al:Surviving Sepsis Campaign guidelines for management of severe sepsis and septic shock. Crit Care Med 32:858-873, 2004
4)Rivers E, et al:Early and innovative interventions for severe sepsis and septic shock:taking advantage of a window of opportunity. CMAJ 173:1054-1065, 2005
掲載誌情報