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文献概要
今月の主題 認知症のプライマリケア 認知症診療の進め方
どういう場合に認知症を疑うか
著者: 繁田雅弘1
所属機関: 1首都大学東京健康福祉学部
ページ範囲:P.1052 - P.1054
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●問診で気づきやすい認知症の症候として,記憶障害と失語が挙げられる.
●診察室以外でも,スタッフが患者の失敗から認知症に気づくことができる.
●仕事や趣味における失敗から,本人が認知症の徴候に気づくことができる.
●問診で気づきやすい認知症の症候として,記憶障害と失語が挙げられる.
●診察室以外でも,スタッフが患者の失敗から認知症に気づくことができる.
●仕事や趣味における失敗から,本人が認知症の徴候に気づくことができる.
参考文献
1)Hopman-Rock M, et al:Development and validation of the Observation List for early signs of Dementia (OLD). Int J Geriatr Psychiat 16:406-414, 2001
2)高齢者医療研究機構:このような患者さんはいませんか?(ビデオ)―地域における認知症対応実践講座Ⅰ,日本認知症ケア学会(監修),ワールドプランニング,2006
3)新潟県糸魚川市福祉保健課,東京慈恵会医科大学精神医学講座:平成9年度及び平成10年度 高齢者こころとからだの健康調査専門調査結果報告書,2000
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