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今月の主題 認知症のプライマリケア 認知症診療の進め方
認知症に伴う神経症候
著者: 森松光紀1
所属機関: 1徳山医師会病院神経内科
ページ範囲:P.1060 - P.1063
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●神経症候の把握には,詳細な神経診察が必要である.
●前頭葉症候,錐体路・錐体外路・小脳・自律神経系について分析する.
●神経症候が前景に立つ疾患でも,認知症が潜在しうることに留意する.
●神経症候の把握には,詳細な神経診察が必要である.
●前頭葉症候,錐体路・錐体外路・小脳・自律神経系について分析する.
●神経症候が前景に立つ疾患でも,認知症が潜在しうることに留意する.
参考文献
1)村山繁雄,齋藤祐子:PDD(認知症を伴うParkinson病)とDLB(Lewy小体型認知症)の臨床と病理,Annual Review神経 2007,pp167-174,中外医学社,2007
2)McKeith IG, et al:Diagnosis and management of dementia with Lewy bodies;Third report of the DLB Consortium. Neurology 65:1863-1872, 2005
3)Gilman S, et al:Consensus statement on the diagnosis of multiple system atrophy. J Neurol Sci 163:94-98, 1999
4)森松光紀:大脳皮質基底核変性症.老年精医誌 15:810-816,2004
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