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文献詳細

雑誌文献

medicina44巻6号

2007年06月発行

文献概要

今月の主題 認知症のプライマリケア 座談会

認知症の実地診療における諸問題―誰が,どこで,どこまで診るべきか

著者: 宇高不可思1 松田実2 藤田拓司3 繁信和恵4

所属機関: 1(財)住友病院神経内科 2滋賀県立成人病センター老年神経内科 3大阪北ホームケアクリニック 4(財)浅香山病院精神科

ページ範囲:P.1162 - P.1174

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急速な高齢化に伴い,認知症の診療・介護が社会的問題となっている.特に,アルツハイマー型認知症は原因がいまだ解明されず,ゆっくりと着実に病状が進行することから,長期にわたり患者のみならず家族の介護負担も大きい.

本座談会は,一般医が診る機会が今後増えると思われる認知症-特にアルツハイマー型認知症の重症度に応じた患者・家族への対応および今後の展望について,日々認知症診療に携わっている先生方にお話しいただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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