文献詳細
文献概要
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント 動脈硬化患者へのアプローチ法
動脈硬化と医療連携―一般内科医と専門医の役割
著者: 水野健彦1
所属機関: 1成城水野クリニック
ページ範囲:P.1472 - P.1474
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●心血管危険因子をもれなく効率的にチェックできる診療体制を準備すべきである.
●動脈硬化性疾患は全身の血管病として捉え診療にあたる.
●自施設の診療領域を広げるように研修,努力する.
●自施設の限界を認識し,必要に応じ,専門医との連携を構築する.
●普段から,イベント発症を想定した診療体制,患者教育,病診連携の確認を行う.
●心血管危険因子をもれなく効率的にチェックできる診療体制を準備すべきである.
●動脈硬化性疾患は全身の血管病として捉え診療にあたる.
●自施設の診療領域を広げるように研修,努力する.
●自施設の限界を認識し,必要に応じ,専門医との連携を構築する.
●普段から,イベント発症を想定した診療体制,患者教育,病診連携の確認を行う.
参考文献
1)Deepak LB, et al:International prevalence, recognition, and treatment of cardiovascular risk factors in outpatients with atherothrombosis. JAMA 295:180-189, 2006
2)日本高血圧学会高血圧ガイドライン作成委員会:高血圧治療ガイドライン2004
3)日本脳卒中学会脳卒中合同ガイドライン委員会:脳卒中ガイドライン2004
4)日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年版
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