文献詳細
文献概要
今月の主題 動脈硬化のトータルマネジメント 動脈硬化の予防と治療
高脂血症の薬物療法
著者: 大須賀淳一1
所属機関: 1東京大学糖尿病・代謝内科
ページ範囲:P.1522 - P.1526
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●個々の症例のリスク評価を行い,リスクに応じた高脂血症の治療を行うべきである.
●薬物治療を盲信し基本となるライフスタイルの改善をないがしろにしてはならない.
●高脂血症の型を把握することにより適切な薬物療法が可能となる.
●高コレステロール血症の治療効果はLDL-C値で判断し,TC値で判断してはならない.
●高脂血症の薬物療法は長期にわたるので,服薬指導と副作用のモニターが肝要である.
●個々の症例のリスク評価を行い,リスクに応じた高脂血症の治療を行うべきである.
●薬物治療を盲信し基本となるライフスタイルの改善をないがしろにしてはならない.
●高脂血症の型を把握することにより適切な薬物療法が可能となる.
●高コレステロール血症の治療効果はLDL-C値で判断し,TC値で判断してはならない.
●高脂血症の薬物療法は長期にわたるので,服薬指導と副作用のモニターが肝要である.
参考文献
1)日本動脈硬化学会:動脈硬化性疾患予防ガイドライン2007年度版.
2)医薬品医療機器情報提供ホームページ(http://www.info.pmda.go.jp/)
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