文献詳細
今月の主題 消化器薬の使い方Update
今日の消化器治療薬
文献概要
ポイント
●最も強い胃酸分泌抑制効果が得られる.
●初期治療としては消化性潰瘍,逆流性食道炎,Helicobacter pylori 除菌,非びらん性胃食道逆流症(NERD)が適応疾患である.
●再燃・再発を繰り返す逆流性食道炎の維持療法に用いられる.
●最も強い胃酸分泌抑制効果が得られる.
●初期治療としては消化性潰瘍,逆流性食道炎,
●再燃・再発を繰り返す逆流性食道炎の維持療法に用いられる.
参考文献
1)桑山 肇:酸関連疾患における酸分泌抑制の意義を探る.浅香正博,千葉 勉(編):実地診療のためのプロトンポンプ阻害薬ハンドブック,pp98-106,先端医学社,2006
2)Chiba N, et al:Speed of healing and symptom relief in grade II to IV gastroesophageal reflux disease;A meta-analysis. Gastroenterology 112:1798-1810, 1997
3)胃潰瘍ガイドラインの適用と評価に関する研究班(編):EBMに基づく胃潰瘍診療ガイドライン,第2版,じほう,2007
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