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文献詳細

雑誌文献

medicina44巻9号

2007年09月発行

文献概要

今月の主題 消化器薬の使い方Update 消化器疾患の薬物治療

感染性腸疾患

著者: 永田博司1

所属機関: 1けいゆう病院内科

ページ範囲:P.1704 - P.1706

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ポイント

●大多数の感染性腸炎は自然軽快するので,抗菌薬は不要である.

●感染性腸炎では,抗菌薬を必要とする限られた細菌・原虫と臨床所見を覚えておく.

●大多数の大腸憩室炎は,経口の抗菌薬と腸管安静により,外来で治療できる.

参考文献

1)青木 眞:レジデントのための感染症診療マニュアル,医学書院,2000
2)Mizuki A, et al:The out-patient management of patients with acute mild-to-moderate colonic diverticulitis. Aliment Pharmacol Ther 21:889-897, 2005

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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