文献詳細
連載 聖路加Common Diseaseカンファレンス・10
文献概要
不定愁訴の診断 まずここを押さえよう
①内科臨床を続けていく以上,不定愁訴は避けては通れない.「不定愁訴を制するものは内科臨床を制する」
②収集した情報を身体面,心理面,社会面に分けて整理していこう.
①内科臨床を続けていく以上,不定愁訴は避けては通れない.「不定愁訴を制するものは内科臨床を制する」
②収集した情報を身体面,心理面,社会面に分けて整理していこう.
参考文献
1)高橋三郎,大野 裕,染谷俊幸(訳):DSM4th,精神疾患の分類と診断の手引き(The American Psychiatric Association:Quick Reference to Diagnostic and Statistical Criteria from DSM 4th),医学書院,1996
2)Whooley MA, et al:Case-finding instruments for depression. J Gen Intern Med 12:439-445, 1997
3)Breslau N, et al:Sleep disturbance and psychiatric disorders;A longitudinal epidemiological study of young adults. Biol Psychiatry 39:411-418, 1996
4)太田大介:隠れたうつの初発症状.治療 87:461-466,2005
5)太田大介:レジデントに贈る心療内科の思考プロセス,p127,南山堂,2007
掲載誌情報