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文献概要
今月の主題 内科の基本 肺炎をきわめる 肺炎診療の基本
市中肺炎ガイドラインの長所・短所―Q. ガイドラインをそのまま用いてよいのか?
著者: 細川直登1
所属機関: 1亀田総合病院臨床検査科
ページ範囲:P.1754 - P.1757
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●ガイドラインは,臨床的アウトカム改善のために現場に合わせて導入すべきである.
●施設ごとの起炎菌や感受性パターンなど,ローカルファクターを把握することが重要である.
●CURB-65などの指標を用い,外来,入院,ICUのどこで治療するかを決める.
●血液培養,喀痰のグラム染色と培養など病原微生物を同定する努力をする.
●cookbook medicineにならないように注意する.
●ガイドラインは,臨床的アウトカム改善のために現場に合わせて導入すべきである.
●施設ごとの起炎菌や感受性パターンなど,ローカルファクターを把握することが重要である.
●CURB-65などの指標を用い,外来,入院,ICUのどこで治療するかを決める.
●血液培養,喀痰のグラム染色と培養など病原微生物を同定する努力をする.
●cookbook medicineにならないように注意する.
参考文献
1)Mandell LA, et al:Infectious Diseases Society of America/American Thoracic Society consensus guidelines on the management of community-acquired pneumonia in adults. Clin Infect Dis 44:S27-72, 2007
activity of the ketolide, telithromycin. J Antimicrob Chemother 50:25-37, 2002
in pediatric patients with community-acquired pneumonia. Antimicrob Agents Chemother 52:348-350, 2008
resistance, antibiotics administered, and clinical outcome. Clin Infect Dis 37(2):230-237, 2003
5)IDSA news. Vol. 18, No. 4, April 2008(http://www.idsociety.org/newsArticle.aspx?id=11010
6)樋口多恵子・他:高齢者市中肺炎の重症度分類と予後予測.日老医誌 44:483-489,2007
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