文献詳細
文献概要
今月の主題 末梢血検査異常 何を考え,どう対応するか 血液疾患へのアプローチ 【赤血球系の異常】
正球性正色素性貧血
著者: 唐澤正光1
所属機関: 1群馬大学医学部附属病院輸血部
ページ範囲:P.2177 - P.2181
文献購入ページに移動ポイント
●正球性正色素性貧血をきたす疾患は多彩である.
●非血液疾患に続発することも多いため,総合的に診断することが大切である.
●網赤血球数により赤血球造血が亢進しているのか,または低下しているのかを判定する.
●正球性正色素性貧血をきたす疾患は多彩である.
●非血液疾患に続発することも多いため,総合的に診断することが大切である.
●網赤血球数により赤血球造血が亢進しているのか,または低下しているのかを判定する.
参考文献
1)小峰光博,他:自己免疫性溶血性貧血診療の参照ガイド.臨血 47:116-136,2006
2)中尾眞二,他:再生不良性貧血診療の参照ガイド.臨血 47:27-46,2006
3)Andrews NC:Forging a field;The golden age of iron biology. Blood 112:219-230, 2008
掲載誌情報