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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻13号

2008年12月発行

文献概要

特集 目でみる診療基本手技 基本的な臨床検査

動脈血ガス測定

著者: 木村行宏1 今井裕一1

所属機関: 1愛知医科大学腎臓・膠原病内科

ページ範囲:P.22 - P.25

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ポイント

 ①血管と神経の走行を含めた解剖を理解し,最適な穿刺部位を決定する.

 ②採血の器具を準備し素早く採取する.

 ③得られた検体を低温で運び,短時間で測定する.さらに侵襲的な検査であるので,穿刺に失敗したときには,早めに術者を交代する.

参考文献

1)東条尚子,奈良信雄:血液ガス分析.medicina 36(増):44-45,1999
2)飯野靖彦:一目でわかる血液ガス.メディカル・サイエンス・インターナショナル,pp6-7,2000
3)星野啓一:必修化対応 臨床研修マニュアル.羊土社,pp95-97,2003
4)小延俊文,奥地一夫:レジデント臨床基本技能イラストレイテッド,第2版.pp100-105,医学書院,2001
5)奈良信雄:臨床研修イラストレイテッド1. 基本手技[一般処置],改定第3版.羊土社,pp16-18,2004

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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