文献詳細
文献概要
特集 目でみる診療基本手技 診療手技 注射法
鎖骨下静脈カテーテル挿入法とその管理
著者: 藤生克仁1 前村浩二1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院循環器内科
ページ範囲:P.74 - P.79
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カテーテル留置後の患者のコンプライアンスが良好で,感染のリスクが低い反面,穿刺時に重篤な合併症を起こすことがある.中心静脈へのカテーテル留置の経路として,適応,禁忌を考慮して本当に鎖骨下静脈アプローチが必要かどうか判断する.
体表面の指標のみで穿刺を行うため,解剖をよく理解しておくことが重要である.
カテーテル留置後の患者のコンプライアンスが良好で,感染のリスクが低い反面,穿刺時に重篤な合併症を起こすことがある.中心静脈へのカテーテル留置の経路として,適応,禁忌を考慮して本当に鎖骨下静脈アプローチが必要かどうか判断する.
体表面の指標のみで穿刺を行うため,解剖をよく理解しておくことが重要である.
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