文献詳細
特集 目でみる診療基本手技
診療手技 穿刺および生検法
文献概要
ポイント
心膜穿刺は可能な限りエコーガイド下で行う.穿刺部位は心膜液の多いところとし,通常心窩部よりも胸壁(肋間)から安全に穿刺できる.感染予防のため,繰り返す心膜液貯留例以外は極力心膜カテーテルを留置しない.
心膜穿刺は可能な限りエコーガイド下で行う.穿刺部位は心膜液の多いところとし,通常心窩部よりも胸壁(肋間)から安全に穿刺できる.感染予防のため,繰り返す心膜液貯留例以外は極力心膜カテーテルを留置しない.
参考文献
1)循環器超音波検査の適応と判読ガイドライン(2003~2004年度合同研究班報告JCS2005).Circulation J 69(Suppl IV,2005
掲載誌情報