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特集 目でみる診療基本手技 診療手技 穿刺および生検法
心膜穿刺法
著者: 宇野漢成1
所属機関: 1東京大学医学部附属病院22世紀医療センターコンピュータ画像診断学/予防医学講座
ページ範囲:P.110 - P.113
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心膜穿刺は可能な限りエコーガイド下で行う.穿刺部位は心膜液の多いところとし,通常心窩部よりも胸壁(肋間)から安全に穿刺できる.感染予防のため,繰り返す心膜液貯留例以外は極力心膜カテーテルを留置しない.
心膜穿刺は可能な限りエコーガイド下で行う.穿刺部位は心膜液の多いところとし,通常心窩部よりも胸壁(肋間)から安全に穿刺できる.感染予防のため,繰り返す心膜液貯留例以外は極力心膜カテーテルを留置しない.
参考文献
1)循環器超音波検査の適応と判読ガイドライン(2003~2004年度合同研究班報告JCS2005).Circulation J 69(Suppl IV,2005
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