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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻13号

2008年12月発行

文献概要

特集 目でみる診療基本手技 診療手技 穿刺および生検法

腰椎穿刺法

著者: 上坂義和1

所属機関: 1国立国際医療センター戸山病院神経内科

ページ範囲:P.124 - P.127

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ポイント

 種々の神経疾患において実施される基本手技である.適切に実施されれば重篤な合併症の発生は稀である.適切な患者体位の保持が成功の決め手である.

参考文献

1)Gower DJ, et al:Contraindications to lumbar puncture as defined by computed cranial tomography. J Neurol Neurosurg Psychiatry 50:1071-1074, 1987
2)Cooper N:Evidence-based lumbar puncture;Best practice to prevent headache. Hosp Med 63:598-599, 2002
3)Ebinger F, et al:Strict bed rest following lumbar puncture in children and adolescents is of no benefit. Neurology 62:1003-1005, 2004
4)Strupp M, Brandt T, Muller A:Incidence of post-lumbar puncture syndrome reduced by reinserting the stylet;A randomized prospective study of 600 patients. J Neurol 245:589-592, 1998

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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