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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻13号

2008年12月発行

文献概要

特集 目でみる診療基本手技 診療手技 小外科的治療手技

切開・排膿法

著者: 小金井一隆1 木村英明2 杉田昭1

所属機関: 1横浜市立市民病院外科 2横浜市立大学市民総合医療センター炎症性腸疾患センター

ページ範囲:P.189 - P.195

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 外科的感染症に対する切開,排膿は,その治療の重要な位置を占める.しかし,日常的に行われる表層の膿瘍に対する処置であっても,侵襲的な治療であることには変わりなく,過不足ない準備のもと,患者への説明を行い,注意点などを熟知して行うべきである.

参考文献

1)松村高典,柏井昭良:炎症および外科的感染症.土屋周二,森岡恭彦(編):外科学総論.中外医学社,pp137-174,1980
2)松本富吉,野坂修一:局所浸潤麻酔法.外科治療 78:1008-1012,1998

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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