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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻13号

2008年12月発行

文献概要

特集 目でみる診療基本手技 救急手技 救急蘇生法

救急蘇生法の実際

著者: 西内辰也1

所属機関: 1大阪府立泉州救命救急センター

ページ範囲:P.236 - P.242

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 救急蘇生法とは,生命の危機に瀕している,あるいはその可能性がある者に緊急に行う手当て,処置,治療であり,一次救命処置および二次救命処置の2つに大別される.両者の詳細については別稿で解説されるので,本稿では臨床経験の少ない研修医や心停止患者を診療する機会の少ない医師が実際の救急蘇生の概略を把握できるよう,「救急車で搬送された心停止例」と「病院内で発生した心停止例」という状況下での初期診療の実際について述べる.

参考文献

1)Iwami T, et al:Effectiveness of bystander-initiated cardiac-only resuscitation for patients with out-of-hospital cardiac arrest. Circulation 116:2900-2907, 2007

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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