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文献概要
特集 目でみる診療基本手技 救急手技 一次救命処置
AEDの仕組み,使用方法
著者: 梶野健太郎1
所属機関: 1大阪警察病院救命救急科
ページ範囲:P.258 - P.263
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AED(automated external defibrillator:自動体外式除細動器)はわが国において,2004年7月から非医療従事者である一般市民の使用も可能となった医療器具である.医療従事者はAEDを適切に使用できるようになるとともに,市民にAEDの意義を適切に伝え,指導できるようになることが望ましい.
AED(automated external defibrillator:自動体外式除細動器)はわが国において,2004年7月から非医療従事者である一般市民の使用も可能となった医療器具である.医療従事者はAEDを適切に使用できるようになるとともに,市民にAEDの意義を適切に伝え,指導できるようになることが望ましい.
参考文献
1)日本版救急蘇生ガイドライン策定小委員会(編):救急蘇生法の指針―医療従事者用 2005.へるす出版,2006
2)大阪ライフサポート協会(編):写真と動画でわかる一次救命処置Basic Life Support.学研,2007
3)Deakin CD, Nolan JP:European Resuscitation Council guidelines for resuscitation 2005. Section 3. Electrical therapies:Automated external defibrillators, defibrillation, cardioversion and pacing. Resuscitation 67:S25-37, 2005
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