文献詳細
文献概要
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか しびれ・痛みの基礎知識
イラストで示す知覚の診かた
著者: 小嶺幸弘1
所属機関: 1沖縄県立南部医療センター・こども医療センター神経内科
ページ範囲:P.202 - P.204
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●角膜反射は意識障害患者には有用だが,ルーチンにする必要はない.
●筋力,感覚,反射・協調運動の順に診るのがよい.
●音音叉を止めて振動消失を知らしめてから,振動消失までの時間を測定する.
●角膜反射は意識障害患者には有用だが,ルーチンにする必要はない.
●筋力,感覚,反射・協調運動の順に診るのがよい.
●音音叉を止めて振動消失を知らしめてから,振動消失までの時間を測定する.
参考文献
1)小嶺幸弘(著):神経診察ビジュアルテキスト.医学書院,2002
2)Lewis SL:Field Guide to the Neurologic Examination. Lippincott Williams. & Wilkins, 2005
3)Dyck PJ, Thomas PK(ed):Peripheral Neuropathy. 3rd, W.B. Saunders, 1993
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