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今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか しびれ・痛み診療の実践
免疫性ニューロパチーによるしびれ・痛みをどう診るか
著者: 桑原聡1
所属機関: 1千葉大学大学院医学研究院神経内科学
ページ範囲:P.286 - P.288
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●Guillain-Barré症候群は脱髄型と軸索型に分類され,軸索型では感覚異常を伴わない.
●免疫性ニューロパチーでは神経根に病変が好発し,根性疼痛が問題になる場合がある.
●しびれ・痛みが主要症状となる免疫性純粋感覚性ニューロパチーが存在する.
●亜急性感覚性ニューロパチーは肺小細胞癌の遠隔効果によることが多く,腫瘍の発見に先行する場合がある.
●Guillain-Barré症候群は脱髄型と軸索型に分類され,軸索型では感覚異常を伴わない.
●免疫性ニューロパチーでは神経根に病変が好発し,根性疼痛が問題になる場合がある.
●しびれ・痛みが主要症状となる免疫性純粋感覚性ニューロパチーが存在する.
●亜急性感覚性ニューロパチーは肺小細胞癌の遠隔効果によることが多く,腫瘍の発見に先行する場合がある.
参考文献
1)Hughes RAC, Cornblath DR:Guillain-Barré syndrome. Lancet 366:1653-1666, 2005
2)Moulin DE, et al:Pain in Guillain-Barré syndrome. Neurology 48:328-331, 1997
3)Hughes RA, et al:European Federation of Neurological Societies/Peripheral Nerve Society guideline on management of chronic inflammatory demyelinating polyradiculoneuropathy;Report of a joint task force of the European Federation of Neurological Societies and the Peripheral Nerve Society. Eur J Neurol 13:326-332, 2006
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