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文献概要
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか しびれ・痛み診療の実践
Parkinson病によるしびれ・痛みをどう診るか
著者: 山田人志1
所属機関: 1横浜神経内科・内科クリニック
ページ範囲:P.293 - P.295
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●痛みはParkinson病患者の約半数にみられる.
●痛みは気のせいや精神的なものとして終わらせてはいけない.
●よく患者の訴えに耳を傾け適切な治療を行うことが大切である.
●痛みはParkinson病患者の約半数にみられる.
●痛みは気のせいや精神的なものとして終わらせてはいけない.
●よく患者の訴えに耳を傾け適切な治療を行うことが大切である.
参考文献
1)Quinn NP,et al:Painful Parkinson's disease. Lancet 1:1366-1369,1986
2)Sage JI:Pain in Parkinson's disease, Curr Treat Options Neurol 6:191-200, 2004
3)Djaldetti R, et al:Quantitave measurement of pain sensation in patients with Parkinson's disease. Neurology 62:2171-2175, 2004
4)Brefel-Courbon C, et al:Effect of levodopa on pain threshold in Parkinson's disease;A clinical and positron emission tomography study. Mov Disord 20:1557-1563, 2005
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