文献詳細
今月の主題 しびれと痛み 患者の“何か変な感じ”をどう受け止め,応じていくか
しびれ・痛み治療のエビデンス 【どこまで有効なのか?】
文献概要
ポイント
●しびれの対症療法にはエビデンスは少なく,また保険外使用となることもある.
●中心となるのは抗うつ薬と抗てんかん薬である.
●しびれは他人にはわからない症状であるが,医師は患者のつらさを十分に慮っていることが患者に伝わるような態度で接することが重要である.
●しびれの対症療法にはエビデンスは少なく,また保険外使用となることもある.
●中心となるのは抗うつ薬と抗てんかん薬である.
●しびれは他人にはわからない症状であるが,医師は患者のつらさを十分に慮っていることが患者に伝わるような態度で接することが重要である.
参考文献
1)井上哲夫(監訳):痛みの治療薬;その基礎から臨床まで.エルゼビアジャパン,2005
2)Cros D:Peripheral neuropathy a practical approach to diagnosis and management. Lippincott Williams & Wilkins, Boston, 2001
3)Dyck PJ:Peripheral neuropathy. W.B. Saunders, Philadelphia, 2005
掲載誌情報