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今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症 防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療 総論
要介護状態をもたらす疾患としての骨粗鬆症―QOLと医療経済の面から
著者: 田中清1 桒原晶子1 木戸詔子1
所属機関: 1京都女子大学家政学部食物栄養学科
ページ範囲:P.406 - P.408
文献購入ページに移動●骨粗鬆症は生活習慣病として,内科医が積極的にかかわるべき疾患である.
●骨粗鬆症に伴う骨折は,患者のQOL(quality of life)を著しく低下させる.
●骨粗鬆症に伴う骨折は医療費を増大させるため,社会的にも予防が重要である.
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