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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻3号

2008年03月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症 防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療 診断

骨密度測定の基本と実際―骨量と骨密度は同じこと?

著者: 曽根照喜1

所属機関: 1川崎医科大学放射線医学(核医学)

ページ範囲:P.420 - P.422

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ポイント

●骨粗鬆症診断のための標準的な測定法は,腰椎と大腿骨近位部のDXAである.

●腰椎DXAは,薬物治療に対する感度が高い.

●骨密度は,測定再現性を示すCV値の2~3倍以上の変化をもって有意と判定される.

参考文献

1)折茂 肇,他:原発性骨粗鬆症の診断基準(2000年度改訂版).日骨代謝会誌 18:76-82,2001
2)Kanis JA, et al:An update on the diagnosis and assessment of osteoporosis with densitometry. Osteoporos Int 11:192-202, 2000
3)Hans D, et al:Skeletal sites for osteoporosis diagnosis;The 2005 ISCD Official Positions. J Clin Densitom 9:15-21, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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