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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻3号

2008年03月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症 防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療 診断

脆弱性骨折を見逃さないための骨評価

著者: 中野哲雄1

所属機関: 1公立玉名中央病院整形外科

ページ範囲:P.424 - P.429

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ポイント

●X線単純像で発見できない骨折があり,骨粗鬆症患者ではこれがしばしば存在する.

●これらの骨折を診断する最も有用な検査法はMRIである.

参考文献

1)折茂 肇,他:原発性骨粗鬆症の診断基準(2000年度改訂版).日骨代謝会誌 18:76-82,2001
2)日本整形外科学会診療ガイドライン委員会,大腿骨頸部/転子部骨折ガイドライン策定委員会(編):大腿骨頸部/転子部骨折診療ガイドライン,南江堂,2005
3)Genant HK, et al:Vertebral fracture assessment using a semiquantitative technique. J Bone Miner Res 8:1137-1148, 1993
4)折茂 肇,他:退行期骨粗鬆症の予防に関する研究.厚生省長寿科学研究事業平成4年度研究報告(長寿科学研究費事務局編),1992

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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