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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻3号

2008年03月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症 防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療 診断

臨床データからみたカルシウム・骨代謝異常

著者: 竹内靖博1

所属機関: 1虎の門病院内分泌センター

ページ範囲:P.441 - P.443

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ポイント

●原発性骨粗鬆症と診断するには,続発性骨粗鬆症を鑑別することが必要である.そのために,一般的な臨床検査データを活用することが大切である.

●骨粗鬆症の治療中には,骨代謝マーカーのみならず,特に血清カルシウム濃度の上昇と低下に注意を払う習慣をつけることが大切である.

参考文献

1)Holick MF:Vitamin D deficiency. N Engl J Med 357:266-281, 2007

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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