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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻3号

2008年03月発行

文献概要

今月の主題 内科医が診る骨粗鬆症 防げる骨折を防ぐための骨粗鬆症診療 鼎談

診療現場での骨折リスク評価と今後の展望

著者: 細井孝之1 藤原佐枝子2 五來逸雄3

所属機関: 1国立長寿医療センター先端医療部 2放射線影響研究所臨床研究部 3国際医療福祉大学熱海病院産婦人科

ページ範囲:P.520 - P.530

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 骨粗鬆症の予防・治療の目的は骨折予防であることが,ガイドラインにおいて示されている.骨折予防には,日常診療で骨折リスクをもつ患者を把握し,早期に治療が開始されなければならないが,内科領域ではその取り組みが遅れている.

 本鼎談では,骨折リスクの考え方および骨折リスクをどのように評価し,治療にどう活かすか,また現在開発中の骨折リスク評価ツールFRAXについてお話しいただく.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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