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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻4号

2008年04月発行

今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する

循環器疾患が疑われたときの診断の進め方 【初診時に,何を聞き,どこを診察するか】

循環器系理学所見のポイント

著者: 伊賀幹二1

所属機関: 1伊賀内科・循環器科

ページ範囲:P.598 - P.602

文献概要

ポイント

●病歴をきちんととることができると,診察所見は診断にきわめて寄与する.

●診察では,全身診察を習慣づけること,ならびに正常所見を十分に知ることが大切である.

●到達しうる到達目標を考えて研修することが重要である.

●一つの検査では答えが出せなくても,組み合わせることにより真実に迫れる.

参考文献

1)伊賀幹二:非専門医に要求される循環器疾患診断における到達目標.日内会誌 96:1244-1246,2007

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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