文献詳細
文献概要
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する 循環器疾患が疑われたときの診断の進め方 【初診時に,何を聞き,どこを診察するか】
循環器系理学所見のポイント
著者: 伊賀幹二1
所属機関: 1伊賀内科・循環器科
ページ範囲:P.598 - P.602
文献購入ページに移動ポイント
●病歴をきちんととることができると,診察所見は診断にきわめて寄与する.
●診察では,全身診察を習慣づけること,ならびに正常所見を十分に知ることが大切である.
●到達しうる到達目標を考えて研修することが重要である.
●一つの検査では答えが出せなくても,組み合わせることにより真実に迫れる.
●病歴をきちんととることができると,診察所見は診断にきわめて寄与する.
●診察では,全身診察を習慣づけること,ならびに正常所見を十分に知ることが大切である.
●到達しうる到達目標を考えて研修することが重要である.
●一つの検査では答えが出せなくても,組み合わせることにより真実に迫れる.
参考文献
1)伊賀幹二:非専門医に要求される循環器疾患診断における到達目標.日内会誌 96:1244-1246,2007
掲載誌情報