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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻4号

2008年04月発行

文献概要

今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する 虚血のマネジメント

胸痛患者を初診で診たあと,家に帰すか,専門医に紹介するか,入院を勧めるか

著者: 岡田道雄1

所属機関: 1岡田医院

ページ範囲:P.635 - P.637

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ポイント

●外来で多い軽症例でも,患者さんにとっては大問題であり,きちんと対処する.

●外来での診断手段は,問診,診察,心電図,胸部X線の4つである.

●重症疾患における4つの手段の有用性と限界を知り,その場で,重症疾患を,「確定」,「否定」,「否定できない」の判断をする.

●重症疾患を否定できない場合,対処できる病院の専門医へ即座に送る.

参考文献

1)岡田道雄:外来循環器病,診断と治療社,2006
2)Committee on Management of Patients With Chronic Stable Angina:ACC/AHA/ACP-ASIM guidelines for the management of patients with chronic stable angina;A report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Force on Practice Guidelines. J Am Coll Cardiol 33:2092-2197, 1999

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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