文献詳細
今月の主題 一般内科医が診る循環器疾患―3大病態を把握する
虚血のマネジメント
文献概要
ポイント
●外来で多い軽症例でも,患者さんにとっては大問題であり,きちんと対処する.
●外来での診断手段は,問診,診察,心電図,胸部X線の4つである.
●重症疾患における4つの手段の有用性と限界を知り,その場で,重症疾患を,「確定」,「否定」,「否定できない」の判断をする.
●重症疾患を否定できない場合,対処できる病院の専門医へ即座に送る.
●外来で多い軽症例でも,患者さんにとっては大問題であり,きちんと対処する.
●外来での診断手段は,問診,診察,心電図,胸部X線の4つである.
●重症疾患における4つの手段の有用性と限界を知り,その場で,重症疾患を,「確定」,「否定」,「否定できない」の判断をする.
●重症疾患を否定できない場合,対処できる病院の専門医へ即座に送る.
参考文献
1)岡田道雄:外来循環器病,診断と治療社,2006
2)Committee on Management of Patients With Chronic Stable Angina:ACC/AHA/ACP-ASIM guidelines for the management of patients with chronic stable angina;A report of the American College of Cardiology/American Heart Association Task Force on Practice Guidelines. J Am Coll Cardiol 33:2092-2197, 1999
掲載誌情報