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文献概要
今月の主題 主治医として診る後期高齢者 主治医として知っておきたい後期高齢者の医療と生活
歩行補助具の種類とその使い方
著者: 高岡徹1
所属機関: 1横浜市障害者更生相談所
ページ範囲:P.1299 - P.1302
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●適切な歩行補助具の選択のためには,実際の試用や専門職のアドバイスが有用である.
●歩行補助具にはケイン,クラッチ,歩行器がある.
●使用の目的としては,①免荷,②安定性向上,③歩行リズムの獲得がある.
●諸制度によって歩行補助具の種類や対象者が異なるので,注意が必要である.
●適切な歩行補助具の選択のためには,実際の試用や専門職のアドバイスが有用である.
●歩行補助具にはケイン,クラッチ,歩行器がある.
●使用の目的としては,①免荷,②安定性向上,③歩行リズムの獲得がある.
●諸制度によって歩行補助具の種類や対象者が異なるので,注意が必要である.
参考文献
1)赤居正美:歩行補助具,日本整形外科学会・日本リハビリテーション医学会(監修):義肢装具のチェックポイント(第7版),pp340-346,医学書院,2007
2)佐々木鉄人,森谷浩二:杖と歩行器.臨床リハ 10:260-263,2001
3)木村伸也:歩行補助具:特集にあたって―各種歩行補助具の特徴について.日義肢装具会誌 14:333-336,1998
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