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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻8号

2008年08月発行

今月の主題 内科医のためのがん診療Update

がんの診断

がん検診の重要性と限界

著者: 濱島ちさと1

所属機関: 1国立がんセンターがん予防・検診研究センター検診研究部

ページ範囲:P.1402 - P.1404

文献概要

ポイント

●がん対策基本計画において,がんによる死亡・罹患を減少させるうえで,がん検診は重要な役割を担っている.

●がん検診の目的は,早期発見・早期治療により,がんによる死亡を減少させることにある.

●目的を確実に達成するためには,有効性の確立した検診を正しく実施する必要がある.

参考文献

1)厚生労働省:「がん対策推進基本計画」の策定について.2007(http//www.mhlw.go.jp/shingi/2007/06/s0615-1.html)
2)国立がんセンター:がん対策推進基本計画資料.2007(http://ganjoho.ncc.go.jp/public/news/2007/20070927.html)
3)国立がんセンター がん予防・検診研究センター検診研究部:科学的根拠に基づくがん検診推進のページ.http://canscreen.ncc.go.jp/

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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