icon fsr

文献詳細

雑誌文献

medicina45巻8号

2008年08月発行

文献概要

今月の主題 内科医のためのがん診療Update がんの診断

画像診断の有用性と限界

著者: 桑原康雄1 清水健太郎2

所属機関: 1福岡大学病院放射線部第二 2福岡大学病院放射線科

ページ範囲:P.1413 - P.1416

文献購入ページに移動
ポイント

●MD-CTの普及により,詳細な形態に加え,血流情報が容易に得られるようになった.

●MRIは組織分解能の高い新しい撮像法の開発により,腫瘍への応用が広がっている.

●FDG-PET検査はPET-CT装置の普及により,腫瘍診療での役割を確立しつつある.

参考文献

1)Erasmus JJ, et al:Positron emission tomography imaging in nonsmall-cell lung ca. Cancer 110:2155-2168, 2007
2)Soussan M, et al:Impact of PET-CT imaging on the decision making in the biologic suspicion of ovarian carcinoma recurrence. Gynecol Oncol 108:160-165, 2008

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?