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文献概要
今月の主題 内科医のためのがん診療Update 医療連携
放射線治療,外科的治療を依頼する病態とタイミング
著者: 平田泰三1 勝俣範之1
所属機関: 1国立がんセンター中央病院乳腺・腫瘍内科
ページ範囲:P.1426 - P.1429
文献購入ページに移動●がんはどんな場所にも転移・浸潤し,さまざまな症状や病態を引き起こすため,それに対応するには他科の医師と医療連携をとりながら診療していく必要がある.
●特にoncologic emergencyでは緊急対処が必要であり,適切な診断のもとで早急に処置しなければならない.
●治療法の選択については転移巣の個数や大きさだけでなく,その患者の予後や全身状態もかかわってくるので,それらを考慮のうえで適切に判断しなければならない.
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