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文献詳細

雑誌文献

medicina45巻8号

2008年08月発行

今月の主題 内科医のためのがん診療Update

座談会

外来がん診療における一般内科医の役割

著者: 田村和夫1 藤原康弘2 坂田優3 二ノ坂保喜4

所属機関: 1福岡大学 2国立がんセンター中央病院 3三沢市立三沢病院 4にのさかクリニック

ページ範囲:P.1508 - P.1518

文献概要

 がん対策基本法が成立して以降,がん対策基本計画を通して,がん診療に携わる人材の育成から体制の整備まで,がん診療の全体像は大きく変わろうとしている.また,社会の要請や治療の進歩に伴い,がん治療が入院から外来にシフトしている状況で,病病・病診連携はきわめて重要である.そこで,外来あるいは在宅でのがん治療中の連携のとり方から,在宅における緩和医療の重要性,誰が看取るかまで,診療所や一般病院で診療する内科医が担う役割とその問題点について,多角的にご議論いただいた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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