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文献詳細

雑誌文献

medicina46巻1号

2009年01月発行

文献概要

今月の主題 循環器薬の使い方 2009 病態に応じた薬物治療の基本

心原性ショック

著者: 平光伸也1 宮城島賢二2 木村央2

所属機関: 1平光ハートクリニック 2藤田保健衛生大学循環器内科

ページ範囲:P.79 - P.82

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ポイント

●心原性ショックの原因には,さまざまな病態が含まれている.

●ショックに陥った原因を迅速に判断することが重要である.

●左室拡張末期圧が上昇している場合は,主にカテコラミンを使用する.

●左室拡張末期圧が低下している場合は,まず輸液を行う.

参考文献

1)日本循環器学会:急性心不全治療ガイドライン(2006年改訂版),循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2004-2005年度合同研究班報告)

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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