文献詳細
今月の主題 一般内科診療における呼吸器薬の使い方
喘息とCOPD
文献概要
ポイント
●適切なデバイス選択と吸入指導は患者のアドヒアランスに直結する.
●pMDIは薬剤噴霧と吸気の同調,または適切なスペーサーの使用が必須.
●DPIは一定以上の吸入速度が必要.
●外来受診時には実際に目の前で吸入してもらい,問題点がないか確認する必要がある.
●特に高齢者では,家族も含めた繰り返しの吸入指導が必要.
●適切なデバイス選択と吸入指導は患者のアドヒアランスに直結する.
●pMDIは薬剤噴霧と吸気の同調,または適切なスペーサーの使用が必須.
●DPIは一定以上の吸入速度が必要.
●外来受診時には実際に目の前で吸入してもらい,問題点がないか確認する必要がある.
●特に高齢者では,家族も含めた繰り返しの吸入指導が必要.
参考文献
1)高橋敬治(監修):21世紀の吸入療法.株式会社仙台気道研究所,2008
2)西牟田敏之,西間三馨,森川昭廣(監修):小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2008.協和企画,2008
3)鵜沼真理子:吸入指導,塩谷隆信,高橋仁美(編集):リハ実践テクニック,呼吸ケア,pp92-95.メジカルビュー社,2004
掲載誌情報