文献詳細
文献概要
特集 CT・MRIアトラス Update―正常解剖と読影のポイント CT・MRIの動向
CT・MRIの最近の進歩,モダリティ選択
著者: 渡邉嘉之1
所属機関: 1聖路加国際病院放射線科
ページ範囲:P.18 - P.25
文献購入ページに移動CT・MRIの最近の進歩
CTおよびMRIは,装置およびソフトの開発とコンピュータ能力の向上が合わさり日々進歩している.特に最近では医療機器メーカーの開発努力により,その進歩が早まっていると感じられる.本稿では,最近10年程度のCT,MR装置の進歩を述べ,次に両者の使い分けについて解説していきたい.
CTおよびMRIは,装置およびソフトの開発とコンピュータ能力の向上が合わさり日々進歩している.特に最近では医療機器メーカーの開発努力により,その進歩が早まっていると感じられる.本稿では,最近10年程度のCT,MR装置の進歩を述べ,次に両者の使い分けについて解説していきたい.
参考文献
1)Berrington de Gonzalez A, et al:Risk of cancer from diagnostic X-rays:Estimates for the UK and 14 other countries. Lancet 363:345-351, 2004
2)Johnson TR, et al:Material differentiation by dual energy CT:Initial experience. Eur Radiol 17:1510-1517, 2007
3)Takahara T, et al:Diffusion-weighted MR neurography of the brachial plexus:Feasibility study. Radiology 249:653-660, 2008
掲載誌情報