文献詳細
文献概要
今月の主題 腎臓病診療のエッセンス 腎臓病診療の基本
腎臓病患者の診察のポイント―身体所見でここまでわかる腎臓病
著者: 須藤博1
所属機関: 1大船中央病院内科
ページ範囲:P.1929 - P.1931
文献購入ページに移動ポイント
●循環血漿量や細胞外液量など,体液バランスの評価には身体所見が重要である.
●尿閉では,真横からの視診で下腹部が膨隆する.
●腎臓病を伴う全身性疾患では,四肢や皮膚など腎臓以外の所見が診断に役に立つ.
●循環血漿量や細胞外液量など,体液バランスの評価には身体所見が重要である.
●尿閉では,真横からの視診で下腹部が膨隆する.
●腎臓病を伴う全身性疾患では,四肢や皮膚など腎臓以外の所見が診断に役に立つ.
参考文献
1)Rose BD:Approach to the adult with edema. UpToDate 17. 2, 2009
2)Mangione S:Physical Diagnosis Secrets, 2nd ed, Mosby Elsevier, Philadelphia, 2007
3)Orient JM, Sapira JD:Sapira's Art & Sience of Bedside Dagnosis, 3rd ed, p 491, Lippincott Williams & Wilkins, Philadelphia, 2005
掲載誌情報