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文献詳細

雑誌文献

medicina46巻13号

2009年12月発行

文献概要

今月の主題 腎臓病診療のエッセンス 原発性糸球体疾患:腎炎とネフローゼ症候群

急性腎炎症候群

著者: 吉澤信行1

所属機関: 1調布病院透析センター

ページ範囲:P.1956 - P.1959

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ポイント

●本症候群を呈する代表的な疾患は急性糸球体腎炎である.

●本症候群の共通症状としては先行感染,浮腫・乏尿,高血圧,血尿,蛋白尿,腎機能低下などがある.

●本症候群の進行は速いので,速やかに診断し,速やかに専門医に送るのが肝要である.

参考文献

1)吉澤信行,他:急性糸球体腎炎.荒川正昭,他(編):最新内科学体系56;原発性糸球体疾患, pp 3-30, 中山書店,1989
2)Kobrin S, et al:Acute poststreptococcal glomerulonephritis. Schrier RW, et al(eds):Diseases of the Kidney, pp 1579-1593, Little Brown, Boston, 1997
3)吉澤信行, 他:急性腎炎症候群.綜合臨牀 55:1288-1293, 2006

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1189

印刷版ISSN:0025-7699

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